最大計測距離で性能を見分けよう

知識・ノウハウ

ゴルフレーザー距離計の性能を比較する上で最も重要なスペック。

最大計測距離は、計測システムの能力を表し、数値が大きければ大きいほど高性能であると言える。

一般的に、最大計測距離は、計測しやすい対象物(大きく反射率の良い対象物)を計測できる長さであり、ゴルフで最も利用されるピンフラッグ計測は、対象物がとても細いため、最大計測距離の1/3程度と言われる。例えば最大計測距離600ヤードのレーザー距離計の場合、ピンフラッグ計測の最大距離は約200ヤード程度。最大計測距離1200ヤードのレーザー距離計の場合、ピンフラッグ計測の最大距離は約400ヤード程度が目安となる。

また、最大計測距離が長いと、遠くを測れるだけでなく、計測スピードも速い。近くの対象物でも、最大計測距離が長いレーザー距離計の方が、短いレーザー距離計より、素早く快適に計測ができる。

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